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【ゴルフ親父の独り言】オークランド監視カメラ増設加速


最近のオセアニア関連ニュースで気になったトピックで、オークランドの監視カメラ運営システムが統一されるとともに設置数が増加されることになりました。市民生活の安全を図る為のプロジェクトであると交通局(オークランド・トランスポートAT)は説明しています。

市と近郊に既に設置されている監視カメラは多数存在していますが、新たに最大8000台のカメラを設置が予定されています。新たに設置するカメラの管理・運営業者は入札により決められることになりますが、既存のシステムとの統合や顔認証機能を搭載したシステムになるという情報もあります。

新規設置に必要とされる費用は450万ドル(約3億759万円)で、市民の負担はさらに増加することになります。旅行業界としては、訪問者の安全確保という観点から歓迎すべき動きと捉えるべきなのですが、監視カメラを通じて得られる情報は警察と共有するという別の狙いがあると危惧している人もおります。

顔認証機能などを稼動させているシステムは、既に空港等で多く見られる様になりましたが、日々の生活活動においても、プライバシー保護が難しくなる可能性もあります。あまり知られていないことですが、現行の監視カメラを含め警察がリアルタイムで映像を共有することが法的に認められているという現実があります。某国の監視社会とサイズや使い方は多少異なるものでしょうが、犯罪防止や犯罪捜査の為のツールだけで終わらない時代がすぐそこまで来ているのかも知れません。

観光客には安全で安心を保障できる観光地であるべきでしょうし、ニュージーランドの多くの観光地は我々が自信を持って誇れる素材も沢山存在しています。ゆったりと安心して旅行して貰える為の安全装置としてのみ機能するシステムであることを切に望むところです。

 

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