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QLD州田舎は不動産ブーム真っ只中!


新型コロナが全てを変えてしまったかのような新しい生活様式 ”NEW NORMAL” の毎日の中、知り合いの不動産屋さんが忙しそうに「FOR SALE(物件売り出し中)」の看板を外していたので、「朝から忙しそうですね。」と声をかけたら「もーーー忙しいのなんのって。」とのお応え。彼が手掛けているのはQLD州ブリスベンから北に100km程に位置するサンシャイン・コーストの物件。新型コロナでNSWとVICには州境を閉鎖したままのQLD州なのに(一部は開放)、なんと今週はもうNSW州のバイヤーに2軒も家が売れたとか。「見ないで買うんだよ・・ほんとうに!」と言うのです。しかも、「即買い」したとか。スカイプで物件視察、とか聞いたことはあったものの、さすがに驚きました。

つい昨日の新聞にも、QLD州を更に北上したバンダバーグでも同じような現象が起きていると書いてあったので、まさにタイムリーな話です。

どうやら背景には新型コロナで都市部の人口密度に嫌気が差した人や、平均年収の10倍をはるかに超えるシドニーの物件に絶望感を抱き庭付き一戸建を求めてQLD州に新たな住居を求める人が増えているようです。

ローンの金利は日本に比べたらまだまだ高いけれど、ここ何年かでかなり下がったので買い時と捉える人も多いのですね。州境が開いたらメルボニアン(メルボルン在住者)が物件探しにQLD州に押し寄せる、と誰かが言っていましたが、なんだか現実味がありますね。

話は少しそれますが、これまで毎年かなりのペースで人口が増え続けてきたオーストラリアではまだまだ「空き家問題」とは無縁です。築100年の家屋(自分としてはお化け屋敷と言ってしまいたくなる・・)でも、不動産の広告は「この歴史的建造物を購入できる初めてのチャンスを逃さないで!」とか「無限の可能性を秘めた素晴らしい物件」とかチャーミングなキャッチフレーズで売り出してオークションに持ち込むのも珍しくないケースです。
むしろ、築100年も残っている事は頑丈な証としてプラスに捉える風習もあります。

QLD州でも都市部の高層マンションなど、主に海外投資家向けに建てられた物件はまた事情が違うのでしょうが、田舎の物件は正に今、不動産ブーム真っ只中です。

それにしても実際に見ないで一生に1度の大きな買い物の不動産を買うなんて!と思いましたが、その考えがそもそも間違いでした。
皆何度も売ったり買ったりするんですね、しかもローンが組めれば何軒も。

犬を自由に放して遊ばせる事ができるビーチは地元の人気スポット。Coolum Beach, Sunshine Coast 

 

 
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